新築・建て替え・リフォーム【スタッフブログ03】
六月も半ばを過ぎ、例年より晴れてることに安堵しつつ洗濯をする日々。
梅雨ですね。
片頭痛に悩まされるし、髪のうねりは絶好調だし、朝布団からなかなか起き上がれないし、突然の豪雨でびっちゃびちゃになるし、、、皆様いかがお過ごしですか。私はダメダメな毎日です。(@_@。
まだまだ雨季は続くそうです。お気をつけてお過ごしください。
さて、今月のブログ内容は先月から引き続き【新築・建て替え・リフォーム】についてです。
体の不自由な両親と同居、親の持ち家を相続、車いす生活になった、子供が生まれる、、、ライフスタイルの変化に伴い住むのに不便になった住宅をリフォームしようと決意することはままあるかと思います。
もしあなたの住まいを工事するとなったとき、いったいどの工事を行えばよいのでしょうか。
先月のブログでは”新築”、”建て替え”、”リフォーム”、”増築”、”改築”、”修繕”、”移築”それぞれがどういった工事なのかについてまとめさせていただきました。詳しくはコチラ。
今月は、建て替え・リフォームのメリット・デメリット、などまとめていきたいと思います。
家をリフォームしようか建て替えしようかとお悩みの方の参考の一助となれば幸いです!(⌒∇⌒)
建て替えかリフォームか
リフォームとは今あるの基礎や骨組みなどは残して、古くなった水回りや屋根・外壁のみ、和紙湯を洋室に等といった部分的に修繕・改修工事を行い新築同様の状態に戻すこと。
またはフルリフォームと言って基礎・骨組みだけを残して内装や間取りなど目に見える部分すべて新しくする工事など既存住宅の活かせる部分を活用、修繕するといったものです。
メリットとしては工期が短いこと、新しい家を建てることと比べると費用が安く済む場合が多いこと、内容によっては住みながら工事が出来ることなどが挙げられます。
場合によっては追加費用が掛かってしまう工事になったり、老朽化が激しい場合は補修費などそれなりに掛かることになってしまったり、基礎や骨組みの変更は行わない工事ですので建て替えに比べ自由度が少ないことなどがデメリットと捉えられるかと思います。
一方建て替えは、基礎や骨組みなどの全てを取り壊し、新たに建物を建てる工事です。
全ての建物が建て替え出来るわけではなく“建築基準法で定められた幅4m以上の道路に2m以上接した土地でなければならない”などと言った様々な制約があるようですので建て替え工事を発注する場合は「再建築不可物件」かどうかのチェックが必要だそうです。
方法としては「その物件がある地域の役所の建築科に必要書類を提出」することによってその日のうちに知る事が出来るようです。
建て替えのメリットは新築同様間取りなど自由に建物を建てれること、耐震工事などで住宅性能を向上させる事が出来る、資産価値アップなどが挙げられるでしょうか。
しかし、新しい家を建てるわけですから工期は長くなりますし、その分費用も掛かります。今ある建物は取り壊すため住みながらなどは不可能ですので一度引っ越しをして、建物完成後また引っ越しをしなければなりません。
コストや工期をカットしコスパよく建物の修繕を行うにはリフォーム、今の建物の不満など解消し資産価値など長期的視点で見るなら建て替えがオススメかも知れませんね。
さて、ふた月に渡りご紹介させていただきました『新築・建て替え・リフォーム』について
いかがだったでしょうか。
個人的には知らないことや新しい発見が色々あってとても勉強になったなと感じます。
折角なので、リフォームを行うときはこの調査結果を生かして工事の発注を行いたいですね!(^^)!
私はまずその前に、家を買わないとだぁ~(笑)
それでは今回はこれぐらいで。(*^-^*)
また来月、お会いいたしましょう!
それでは~(@^^)/~~~